1限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
2限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
「Photoshop」で生成AI
3限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
Adobe Fireflyについて
4限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
本日のまとめ
5限目
学科 グラフィックデザイン基礎⑥
本日のテーマ
グラフィックツールの生成AIを活用しましょう
画像生成AIについて
■Firefly(ファイアフライ)=Adobeが開発した画像生成AI
短時間で高品質な画像を作成:
従来は時間がかかっていた画像作成作業が、短時間で高品質に行える。
※スマホアプリあり。
■役割
◇デザイナー:
デザインアイデアの視覚化、素材の作成、デザインのブラッシュアップなど
◇マーケター:
広告バナーの作成、ソーシャルメディア用の画像作成など
◇イラストレーター:
イラストのアイデア出し、ラフスケッチの作成、
プレゼンテーション資料の作成、ポスターデザインなど
■Adobe Fireflyの注意点
生成される画像の著作権:
生成された画像の著作権は、利用規約によって異なるため
商用利用する場合には、必ず利用規約を確認。
Adobe Firefly公式サイト: https://www.adobe.com/jp/products/firefly.html
Adobe Fireflyの使い方解説: https://schoo.jp/matome/article/1737
■特徴 : 無料
・テキストから画像生成、画像編集など
様々な基本的な機能を試すことができる。
・生成できる画像の数に制限があり。
・生成された画像にウォーターマークが入る場合があり
→月に一定数のクレジットが与えられ、そのクレジットを使って画像を生成。
商用利用が可能なケースあり。利用規約をよく確認すること。
IllustratorのAI 機能
※Illustrator2024から搭載。
◇テキストからベクター生成
・簡単なテキストプロンプトから編集可能なベクターグラフィックを生成。
・拡大、縮小、再配色、グラフィックの個々の部分の編集などが可能。
PhotoshopのAI 機能
※バージョン25.0(2023年9月13日)から搭載。
◇既存の画像に新しい要素を追加
◇スタイルを変更
◇背景の置き換え など
・クリエイティブな素材の生成
ブラシ、ベクター、テクスチャなどの素材生成。
・画像の内容を壊すことなく追加・拡張・置き換え・削除。
・ジェネレーティブ塗りつぶし:
画像の特徴を解析し、自動的に画像の編集・修正。
・被写体を選択:
少ない作業で写真の主要な要素を分離。
・背景の追加: 写真に好みの背景を追加。
Lightroom(ライトルーム)
Adobeが提供する有料の写真編集ソフト。
写真の編集管理に特化。
カメラマンが行う一連のワークフローに沿った機能が搭載。
◇ノイズ除去
撮影が難しい照明条件下で撮影した写真からデジタルノイズを除去。
→光量の少ない高感度撮影や、ビーチでの夕日や夜景
キャンドルライトでの誕生日パーティーなどの撮影時に便利。
Premiere Pro(プレミアプロ)
Adobeが提供する動画の編集や加工、映像制作ができる動画編集ソフト。
◇読み込んだ動画の音声を AI が自動認識してテキスト化・文字起こし
・YouTubeやInstagramなどのソーシャルメディアの動画作成から、
ハリウッド映画の制作まで幅広く使用されている。
After Effects(アフターエフェクト)
Adobeが提供する映像のデジタル合成やモーション・グラフィックス、
タイトル制作を目的としたソフトウェア
◇コンテンツに応じた塗りつぶし:
動くものに対して AI が自然に塗りつぶす。
◇スピーチを強調:
AI を活用して音声の品質を向上させる。
◇オーディオクリップの自動分類:
オーディオクリップを自動で分類。
◇Depth Scanner:
自動深度推定のための人工知能ベースのプラグイン。
Adobe Express(アドビエクスプレス)
※無料!スマホアプリあり。
デザイナーでなくても魅力的なコンテンツを作れるデザインアプリ。
Webブラウザですぐに使用でき、テンプレートが豊富に用意されている。
Adobe StockやAdobe Fontsと連携している。
◇テキストから画像の生成
◇テキスト効果の生成
◇静止画像からビデオ、3D、ブラシ、ベクター、テクスチャなどのクリエイティブな素材の編集および生成。
生成AIの実際の使い方
Illustrator
【基本テクニック】
・テキストからベクター作成
長方形や円などのシンプルな図形を作成し、そこに生成したいグラフィックの内容をテキストで入力するだけで、複雑なイラストを自動生成できる。
→ウィンドウから「コンテキストバー」orファイルから「生成ベクター」
・ベクターパターンの生成
背景や模様など、繰り返し使用するパターンを簡単に作成できます
→ウィンドウから「生成パターン」
・ベクターシェイプの塗りつぶしの生成
図形を複雑な模様やグラデーションで塗りつぶすことができます。
→コンテキストバーより「生成塗りつぶし」
・アートワークの再配色
既存のイラストの色を、テキストで指定した色合いや雰囲気に自動で
変更できます。
→編集からカラーを編集「生成再配色」
ー操作ー
1.シンプルな図形を作成: 長方形や円など、
生成したいグラフィックのベースとなる図形を作成。
2.プロンプトを入力: 図形を選択した状態で、コンテキストタスクバーに表示される「生成」ボタンをクリックし、生成したい内容をテキストで入力。
3.生成:
4.選択: 好みのものを選択。
■プロンプトを作成するコツ
・具体的に記述
「水彩画風」「鉛筆画風」など、表現したいスタイルを指定する
・スタイルを指定
「カラフルな花畑」「レトロな未来都市」など複数のキーワードを組み合わせる
Photoshop
【基本テクニック】
・生成塗りつぶし
選択範囲を指定し、テキストで生成したい内容を入力することで、その
範囲を新しい画像で塗りつぶすことができる。
例:空の部分を雲や星に変える、背景を完全に異なるものに置き換える、など。
→ウィンドウから「コンテキストバー」
・生成拡張
画像の端を自然な形で拡張、既存の要素を拡大できる。
例:写真の構図を変更や、画像のサイズを大きく変更。
→ウィンドウから「コンテキストバー」+カンバスサイズの調整
ー操作ー
1.範囲を選択: 生成したい範囲を、選択ツールを使って選択。
2.生成機能を選択:
コンテキストタスクバーから「生成塗りつぶし」または「生成拡張」を選択。
3.プロンプトを入力:
テキストボックスに、生成したい内容を入力。
4.調整:
生成された画像を調整したい場合は、ブラシツールなどを使って微調整を行う。
午後の自習時間に学んだこと アドビ公式動画より
ベクターの生成手順 覚書メモ
■ベクターを生成
→歯車マークを押すプロンプトを書く。
◇イラストレーターのプロンプトについて以下を盛り込むとよい。
・場所あるいはシーンを指定
・被写体とその状況
・構図
・タッチ(アクリル絵の具、線画)
EXプロンプト:
①居心地の良いカフェのカップが置かれたテーブルのクローズアップ、手書きのスケッチ
②爽やかな朝の食卓、部屋の窓から都会の街並みが見える、目玉焼きとトーストサラダとコーヒーが置かれたテーブルのクローズアップ、アクリル絵の具(タッチ)
◇コンテンツの種類
シーン→背景を盛り込んだシーン全体
被写体→被写体のみ
アイコン→アイコンを作成
→仕上がったベクターのグラフィックは3つのバリエーションがある。(数字で移動)
他のパターンを試したいときは→生成
微調整したい→歯車(すべての設定)で書き換え
◇ディティール
きめ細かさを調整できる
低くすることでベクターデータの量を少なくすることができる。(中間位がベター)
■被写体を加える
長方形ツールで被写体を置きたい場所に四角を描く
→ベクターを生成をクリック
→被写体の詳細を書く
(女性の後ろ姿、上半身、椅子の背もたれ、束ねた長い髪、グレーのTシャツ)
・アングル
・部分
・付属品
・被写体の外見
→右隣の【グラフィックの種類とディティール】をクリック
→被写体を選択
→右隣のスタイル参照をクリック
(ここで生成したアートワークを参照する)
→改めてアートワークを選択する場合は【改めてアセットを選択】をクリックもしくはアセットを選択
→スポイトでアートワーク内をクリック、もしくはドラッグして選択
(これでグラフィックのスタイルを選択することができる)
→いらないオブジェクトは消しゴムツールで削除。
■背景を加える
長方形ツールで背景全体分の四角を作成
→ベクターを生成→歯車
→シーンを選択
→ディティールを最高にする
→背景のイメージをプロンプトに入力
・夜の市街 古い町並み 月明り 黒と
アイコンの生成
→コンテンツの種類でアイコンを選択
→ディティールはそのまま(4/1あたりの低め)
→スタイル参照は削除、もしくは何もない状態にする
✘ボタンか左にあるスタイル・すべて削除で消しておく
→生成をクリック
参考・テキスト
【動画①】生成AI Illustratorについて
- 導入-生成AIは時短テクニック!- (5:44)
https://youtu.be/CPjc6TphHJc - Adobeの各ソフトと「Adobe Firefly」(12:31)
https://youtu.be/NDPMMc-LrvE - Adobe Fireflyについて(4:11)
https://youtu.be/HEbRU_-6li0 - 活用例・メリットと注意点(9:22)
https://youtu.be/E_YsOVfKd4s - 生成AI Illustrator
テキストからベクター作成(6:28)
https://youtu.be/FKzwUB71asc - ベクターパターンの生成(4:16)
https://youtu.be/K3kYYBvqyE8 - ベクターシェイプの塗りつぶしの生成(3:28)
https://youtu.be/p8wTHVHwGbk - アートワークの再配色(3:41)
https://youtu.be/SlE5Le1MQSA - より良いプロンプトを作成するコツ(4:48)
https://youtu.be/ueRx4sV2BeQ
【動画②】生成AI Photoshopについて
- 生成AI Photoshop (3:23)
https://youtu.be/vh_PnUsxOoQ - 教室で生成AI Photoshopを使うポイント (2:41)
https://youtu.be/C5DJZkF4wYg - 実際にやってみます※操作デモ (5:45)
https://youtu.be/ksQn9pWOXfk - カンバスサイズの調整※操作デモ (4:02)
https://youtu.be/HlAQISz83kA - より良いプロンプトを作成するコツ (6:06)
https://youtu.be/QJfYulZFdSQ
Adobe Fireflyについて
Adobe Firefly(アドビ・ファイアフライ)は、テキストから画像、動画、ベクター素材を生成できます。Adobe Stockの許諾済み画像で学習されているため、著作権のリスクが低く商用利用も安心なのが特徴です。
無料プランでも毎月25クレジットが付与され、画像生成や「生成塗りつぶし」などの機能を体験できます。画像や動画を作成するのにクレジットを消費する仕組みで、クレジットは翌月にリセット(未消費分の繰り越しは不可)されます(2026.1月時点)。
著作権リスクを抑えた高品質なAI生成を、まずは無料で手軽に始められるのが魅力です。